永久脱毛って永久に効果が続くものなの?

“永久”とはどういう意味でしょうか。どの辞書を引いても大差なく“いつまでも続くこと”の意です。つまり、ずっとずっとずーっと続くこと、なのです。ですから“永久脱毛”なんて聞いたらそれはもう魅力満点。永久に脱毛しちゃうわけだから、そりゃもう果てしなくおばあちゃんになってもツルンツルンだ!なんて美味しい話に聞こえますよね。

でも実際にはどうでしょう。どの脱毛エステサロンのネットやパンフを眺めても、“数回実施したらツルンツルンのお肌が当分続く”だとか、“ツルンツルンになった後は濃い毛は生えず産毛程度が生えてくる”とか書いてあります。おばあさんになるまで一生ツルンツルンをアピールする会社は一つもありません。あれ?永久なんだから永久に脱毛状態ではないの?と首をひねりたくもなります。

どうやら巷で聞く“永久脱毛”は、今や“できるだけ長く脱毛状態を継続するための脱毛処置”のことを意味するようです。その語源にはアメリカ由来の歴史などいろいろあるらしいのですがややこしいのでここでは省略。とにかく我々は、“永久”の言葉の神髄を追求することをやめて、“永久脱毛”という一種の“脱毛用語”として理解すべきだと思います。

永久脱毛やってみよう!というあなたは、そこに“死ぬまで果てしなく続く永遠の脱毛”を頭に入れず、“長い目で見た楽ちんキレイな脱毛状態”を目標にトライしましょう。

永久でないとは言え、脱毛してから5年はもっています。

個人差もあると思いますが管理人は脱毛を5年くらい前にしましたが、全く毛が生えてきません。
ものすごーく細くてひ弱な毛が時々生えてきますが、ほぼ皆無に等しいです。
永久ではないと言われていますが、だいぶ長くムダ毛に悩まされずに済む日々を送れています。逆に剛毛だったからここまでの効果を感じれている部分もあるのでしょう。というのも、脱毛サロンでエステティシャンさんと話をしましたが毛がもともとそんなに濃くない人は3-4回通ってやめてしまう人が多いそうです。3-4回では、一瞬はなくなった気がしても、毛周期の問題でまだ眠っている毛が生えてきてしまうのです。毛が少ない人というのはもともとの毛穴の数の問題もありますが、毛周期が長いということにもあります。
毛周期が長い人こそ長く通うべきなのです。